国印こくいん
意味と読み方
国印は、「役職や公的な権限を認められること」を、印章にたとえて表す星の名前です。古い社会で印は職務を任された証しでもあったため、地位や信用という意味と結び付けて理解できます。
今の場面なら、組織を代表する役割や、責任のある仕事を任される姿が近いイメージです。ただし、国印があると必ず昇進するという意味ではありません。古い星命書にも名前と規則はありますが、それを現在の四柱推命の日干基準へどう引き継ぐかは別に確かめる必要があります。当サイトでは独立した自動判定には採用していません。
詳しく知る:成立条件・原典・解釈
確認できる古い用例
古今図書集成・芸術典・星命部の「祿勳陽刃唐符國印」には「第九名為國印宮」という歌訣と、甲では戌、乙では亥などの対応が示されています。したがって、名称や対応表の古い用例が全く確認できない、とは言えません。
確認が必要な点
同書は身命・宮などを扱う星命の文脈です。ここにある表を、現代の四柱推命で日干から求める国印へそのまま移してよいか、初出がどの文献かは、別途確認が必要です。名称が共通することと、算出法まで同じであることを区別します。
流派による違いと、本サイトでの扱い
古今図書集成に国印宮の用例と表があります。現代四柱推命の日干基準との継承関係は未確定のため、自動計算はしていません。
出典・参考文献
- 古今図書集成・芸術典・星命部 第468冊画像33 祿勳陽刃唐符國印