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無料の命式を教材にするとき、計算と解釈を分けて学ぶ

学び方・鑑定
四枚の無地の紙片と、計算と読みを分けるノート
記事内容をもとに生成したイメージです。

無料の命式で勉強するときは、先に入力条件と算出された柱を固定し、その後で解釈を練習します。命式の計算が違うのか、同じ命式を違う規則で読んだのかを分けるためです。以下は実在の人物ではなく、当サイトの当サイトの計算方式で計算した架空の教材です。性格や出来事が起きたという実体験は付けていません。

計算結果の確認と解釈の練習をどう分ける?

紙やノートに、入力条件・計算結果・解釈の三欄を作ります。入力条件の欄には出生日や時計の方式、計算結果の欄には四柱、解釈の欄には採用規則と読む条件を書きます。解釈がしっくりこないという理由だけで入力時刻を変更しないでください。

練習例は1998年12月13日12:00、出生地は東京、タイムゾーンAsia/Tokyo、時計時刻(civil)、真太陽時補正なし、大運の性別条件は女性、対象年2026です。経度139.6917は入力に保存していますが、時計時刻方式では真太陽時補正に使いません。、蔵干は三命通会の月律分野で計算しました。年は立春、月は節入り、日は採用時計の0時で切り替えます。[1][3]

柱 検証した算出値
年柱 戊寅
月柱 甲子
日柱 甲午
時柱 庚午

まず日干は甲、日支は午と答えます。次に日干甲から時干庚への関係を考えます。金が木を剋し、陽同士なので偏官(七殺)です。[2] ここまでが関係名を確かめる課題です。「七殺があるから危険な人」という人格判断は、この計算からは出せません。

同じ入力を再現するため何を保存する?

生年月日だけでなく、時刻の確かさ、出生地のタイムゾーン、真太陽時の選択と経度、大運の区分、対象年、蔵干方式、計算した日付を保存します。同じ暦の文字でも、どの時計で日付を切り替えたかが違えば比較条件がそろいません。[3]

再現用入力の主要項目は次のとおりです。これは計算用の架空データで、氏名・連絡先を必要としません。

ご自身で確かめるときは、同じ生年月日・時刻・出生地・計算設定を入力し、結果の四柱と計算条件をノートに残してください。

追加課題は時刻だけを不明にすることです。JSONではtimeをnullにします。この例では年柱戊寅・月柱甲子・日柱甲午は残り、時柱が未確定になります。[1] 別の日付で常に三柱が残る保証ではありません。

正解例と自分の読みが違ったらどの順に調べる?

①入力が同じか、②計算方式が同じか、③四柱が同じか、④用語の定義と採用規則が同じか、⑤その規則の条件を満たしたか、の順に調べます。四柱が違う段階では性格解釈を比べず、暦や時計、境界を確認します。

四柱が同じで通変星が違うなら、基準の日干と五行・陰陽を確認します。この演習の時干を正官と答えた場合、甲と庚が陽同士という条件を見落としていないかを調べます。格局や用神が違うなら、流派の違いも参照し、別の定義を使っていないか確認します。[4]

最後に、「差:偏官を正官とした/原因:陰陽を逆に扱った/修正:甲と庚は陽同士」と一行で残します。根拠例が未確認なら自分の読みを誤りと決めず、保留にします。四柱推命の練習問題では、計算と解釈を別々に検査できることが、命式を教材にする利点です。

あわせて確認したいページ

出典と教材について

[1] 無料命式の架空教材・計算期待値

[2] 通変星(十神)の解説

[3] 当サイト・計算方法と出典

[4] 流派差の既存解説