真太陽時しんたいようじ
意味と読み方
真太陽時は、その場所で太陽が最も高くなるころを正午とする、太陽の動きに合わせた時刻です。ふだんの時計は地域全体で共通の時刻を使うため、その土地の太陽の時刻とは少しずれることがあります。
出生地の経度と、季節によって変わる太陽の動きのずれを使って補正します。当サイトでは時計の時刻を使うか、真太陽時へ補正するかを選べます。二時間ごとの時柱の境目に近い場合は、どちらを選んだかで結果が変わることがあります。
詳しく知る:成立条件・原典・解釈
真太陽時と均時差
国立天文台の説明では、太陽の動きに基づく時刻を視太陽時または真太陽時と呼び、太陽が南中する時刻を正午とします。平均太陽時との差を均時差といいます。
出生時刻の補正
標準時から出生地の太陽時へ直すには、経度差による時差と均時差を考慮します。経度十五度の差は一時間に相当します。タイムゾーンと夏時間の扱いも確認が必要です。
本サイトでの扱い
入力画面の「命式に使う時刻」で、時計の時刻を使うか、出生地の真太陽時へ補正するかを選べます。流派による方式の違いであり、標準時を使うこと自体を計算ミスとは扱いません。出生時刻が不明な場合は時柱を確定しません。
流派による違いと、本サイトでの扱い
標準時を使う方式と真太陽時へ補正する方式があります。本サイトでは入力画面で選べます。境界付近では方式により柱が変わる場合があります。
出典・参考文献
- 国立天文台 暦Wiki 太陽時 視太陽時・均時差
- 国立天文台暦計算室「暦Wiki/太陽時」 視太陽時あるいは真太陽時と呼びます