伊藤博文
伊藤博文は、山口に生まれ、吉田松陰に学び、のち明治憲法の立案にあたり、明治18年(1885)に内閣制度を創設して初代総理大臣となった政治家として辞典に載っています。制度の成り立ちを一緒に読む時間を提案します。
「内閣」という言葉を、ふたりで調べる
内閣制度の創設という語を手がかりに、現在の内閣がどんな役割を持つのか、国の公式サイトで調べます。分からない言葉があれば、国語辞典で意味を引きます。
調べた内容を、中学生に説明するつもりで、一分で話してみましょう。相手が理解できたかを確かめながら話す練習にもなります。説明を聞く側は、わからない箇所に印をつけながら聞き、終わってから質問を三つまで挙げます。やりとりを重ねることで、説明の仕方が自然に磨かれます。
岩倉使節団の写真を眺める
辞典には、1871年の岩倉使節団の写真が載り、右から2人目が伊藤とあります(コトバンク)。服装や持ち物など、写真から読み取れることを三つずつ挙げ、時代の様子を想像してください。
写真を眺めた後は、同じ年代の別の写真も探して見比べます。服装や背景の違いに気づくうちに、時代の移り変わりが少しずつ見えてきます。
調べたことを、家族に向けて発表する
調べた内容を、家族や友人に向けて三分で発表します。聞き手が分からなかった言葉は、メモして後で調べ直し、次の発表に生かします。発表後に質問を受けることで、自分の理解の穴にも気づけます。続けるうちに、説明する力と調べる力が一緒に育っていきます。
政治や制度について話すとき、人物への評価は急がず、まず事実を確かめる姿勢を大切にします。意見が分かれても、相手の考えを聞いたうえで、自分の見方を伝えるようにしましょう。調べ物は公式な資料を軸にすると、安心して話し合えます。発表の最後には、聞き手に「いちばん意外だった点」を一つ尋ねる習慣をつけます。答えを聞くことで、伝わった内容と伝わらなかった内容が見えてきます。次の発表で補うべきことが分かり、説明の腕がさらに上がります。
三柱を比べて、吉田茂へ
辛丑(年柱)、戊戌(月柱)、癸丑(日柱)が三柱です。自分の命式に同じ干支や同じ字があれば、その柱を入口に読み比べられます。明治の制度づくりを知る読み方は、次の首相の項目にも使えます。
次に読む:吉田茂
条件と読み方
生年月日:1841-10-16。記録上の誕生日は旧暦の天保12年9月2日です。計算には新暦(グレゴリオ暦)に換算した日付を使います。出生時刻・性別に基づく運の方向は不明として入力します。時刻で変わる部分は確定しません。
命式(出生時刻不明):年柱 辛丑/月柱 戊戌/日柱 癸丑。時柱は未確定。入力条件は日本(都市不明)、Asia/Tokyoの時計時刻です。
計算画面:みんなの四柱推命・公開フォーム
生年月日の出典:コトバンク「伊藤博文」
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