三島由紀夫
三島由紀夫は、小説『仮面の告白』で作家としての地位を確立し、『金閣寺』『潮騒』『豊饒の海』、戯曲集『近代能楽集』などを残しました。同じ作品を一緒に読む時間を、友人や読書仲間と持ってみましょう。
『潮騒』を、章ごとに交代で朗読する
『潮騒』を選び、一章ずつ交代で声に出して読みます。朗読の間、聞く側は目を閉じて、浮かんだ景色を覚えておきます。読み終えたら、どんな色や音が出てきたかを短く言い合います。
ふだん黙読する本でも、声に出すと文の長さや言葉の響きが見えてきます。難しい言い回しは無理に説明せず、読み飛ばさず、聞こえ方の違いを楽しむことに専念しましょう。朗読のあとは、気に入った一文を書き写し、声に出したときと目で読んだときの印象の違いを比べてみてください。読み手が交代すると、同じ文でも別の響きになります。
戯曲を、ふたりで演じてみる
辞典には戯曲集『近代能楽集』が挙がっています(コトバンク)。気になる一場面だけを選び、台本を持ったまま役を分けて読んでみてください。間の取り方や声の大きさを変えるだけで、同じ台詞の印象が変わります。
配役を決めたら、動作や立つ位置は決めすぎず、台詞の間だけを意識して読みます。終わってから、どの台詞が耳に残ったか、どの間が長く感じたかを順に話してみましょう。
好きな一文を、手書きで写し合う
読書のあとに、気に入った一文をそれぞれ手書きで写します。筆記具や紙の種類を変えると、文字の表情が変わり、同じ一文でも印象が違って見えます。写した紙を交換して読み、なぜその文を選んだのかを聞き合いましょう。言葉に惹かれる場所は人によって違うと、実感できる時間になります。
朗読会では、読む人の声量や速さに合わせて、聞く人が楽な姿勢でいられるよう配慮します。長い作品を選ぶ場合は、一回に読む分量を決めておくと続けやすく、休憩の時間を挟めば集中も保てます。感想を求めすぎず、ただ聞き終えた余韻を共有するだけの日も、あってよいでしょう。
三柱を比べて、川端康成へ
甲子(年柱)、丁丑(月柱)、戊戌(日柱)が三柱です。自分の命式に同じ干支や同じ字があれば、その柱を入口に読み比べられます。言葉を味わう読書の習慣は、次の文学者の作品にもつなげられます。
次に読む:川端康成
条件と読み方
生年月日:1925-01-14。出生時刻・性別に基づく運の方向は不明として入力します。時刻で変わる部分は確定しません。
命式(出生時刻不明):年柱 甲子/月柱 丁丑/日柱 戊戌。時柱は未確定。入力条件は日本(都市不明)、Asia/Tokyoの時計時刻です。
計算画面:みんなの四柱推命・公開フォーム
生年月日の出典:コトバンク「三島由紀夫」
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